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2010年12月23日 (木)

説明はいらないというパラドックス

論理が嫌い、または、苦手な人がいる。

拒絶反応さえする人がいる。

そういう人は、説明的な話が嫌いなようだ。

大切なことは体験で、説明はいらないという・・・


実はここにパラドックスがある。

説明はいらないといった時点で、そのことを説明しているのだ。


実は、論理が嫌いという人も、言葉を使う以上、必ず、論理の中にいる。

なぜなら、言葉は、文法という論理構造で成り立っているし、

人間は、でたらめな文法や言葉では、話している内容を理解できない。
つまり、論理でしか物事を理解できないような構造になっているから。

でなければ、感じることだ。

感じるというところに、論理はない。

感情が起こることは、論理ではない。

でも、言葉からイマジネーションが拡がって、そこから感じることはできる。

詩や俳句はまさしくそういうものだろう。。。

どのような過程を経て、感じるのか、その感じを、その人の体験として、
言葉で正確に描写することは、現実的に無理な話だ・・・

詩や俳句の解説と詩や俳句そのものは、別ものなのと同じだから。。。


言葉を使う人は、すべからく論理の中に生きている。

もちろん、不毛で、しつこく、くどい説明は必要ないというのは共感できる。
でも、論理が必要ないというのは、その人にとってそうであって、
一般論ではないということだ。。。人それぞれの体験や感じ方、生き方がある。


僕は、論理も好きだし、感じることも好きだ。

言葉にならない感覚を言葉で説明するよりも、できるならば、体験することを薦める。。。


そもそも人間という存在自体が、論理構造なわけだ。。。。

身体は、食べ物を食べて、内蔵の仕組みを経て、栄養を吸収、排泄する。

これ自体が、ひとつのプロセスを経て、分解=理解されるわけだ。


そうでなければ、瞬時に栄養は、満たされる何か他の仕組みが必要だろう。

人間である僕たちは、論理も大切だし、感じることも大事。

その両方で成り立つ存在だから、それを受け入れることから始まる。

いつも思うことだけれど、受け入れられないことがあるのは、

その前に、プライドや受け入れる勇気のエネルギーブロックがある。

そこを自身で癒さない限り、受け入れるというプロセスには至らない。


昨日、無料で番組を見れる、Gyaoで、ナショナルジオグラフィックの番組を見た。

タイムスリップの可能性について・・・

最先端の科学は、ここまできているのかと思うと、驚かされる。

僕たちは、身近にタイムスリップを体験しているという事実。

また、理論的には、タイムスリップが可能な事実など、
興味深いトピックをわかりやすく解説してくれている。

とりわけ、最先端の理論物理学者、カク・ミチオさんの話は、面白い。

ぜひ、見てください。

ナショナルジオグラフィックチャンネル 
サイエンス・ワールド タイムマシーン
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00787/v09415/v0991100000000541686/

12月 23, 2010 心と体 |

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コメント

なるほど!

投稿: チャリーモ | 2010/12/23 10:45:00

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