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2011年5月18日 (水)

ホオポノポノのKRさんのボディワーク

いま、コナの友達の家に滞在中。
昨日、ホオポノポノのKR女史のボディワークを受けてきた。
ワイキキからほど近いジャングルのご自宅で。本当にジャングルだった・・・笑 

ホオポノポノを知ってる人は、KRさんのことはご存じだろう。
ご縁あって、彼女のボディワークを受けることができた。

2匹の犬と笑顔で迎えてくれたKRさんは、とてもフレンドリーで、自然体の穏やかな方。
1匹の犬が、マスチフの1歳の子供なんだけど、うちの犬の倍以上あって
じゃれてくるけど危険危険!・・・笑 絡んでくると重い重い!

カミさんも一緒に行って施術していただいたけど、
とても心地よいハワイの伝統的なマッサージだった。

施術中にKRさんといろいろとお話ができて、ホオポノポノについて、
自分なりによく理解することができた。

彼女のボディワークと普通の伝統マッサージの大きな違いは、
彼女の意識が、常にクリーニングを意識していることだ。

ホオポノポノの4つの言葉

ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛しています

そして、とても効果的なクリーニングの言葉

アイスブルー

これを心の中でマントラのように唱えたり、意識しながら施術する。

もっとも、KRさんの場合、もう、クリーニングが染みこんでいるので、
無意識レベルでクリーニング状態だから、
施術中に会話してても、フォーカスは変わらない。

とっても気さくで優しく、オープンマインド、
イージーゴーイングで、典型的なハワイに暮らす雰囲気の方

出身は、カリフォルニアで、ルーツはユーゴスラビアだそうだけど、
カリフォルニアもそうしたオープンな文化的風土があるから、
そうしたDNAがもともとあるのだろう。

いつも思うことだけど、メディアを通じて知る世界と現実の世界にはギャップもある。

僕もいつも自分をリセットするのだけれど、ついつい特別にものごとも見てしまう。
それは、人間が生きるための、選別、選択、そして、優先順位をつける生存本能に由来する。

KRさんは、3月に岡山に講演に来る予定だったので、
友人が主催する会に参加する予定だった。

しかし、大震災のために、日本での講演会は中止になり、
それで、今回ハワイに来ることになったので、友達を通じてご紹介いただいた。

本も読んで素晴らしかったので、どんな方だろうととても興味深かったのだ。

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

僕たちは、自分が知りたい世界、見たい世界だけを勝手に選択して見てる。
現実を前にしても、その人が見たい世界、知りたい世界しか見えないものだ。

その昔、ハワイ島にキャプテン・クックが来たとき、
ハワイの人々は、大きな船に、白い帆、見たこともない白人金髪の
彼らのその容姿や訪れたタイミングなどから、
伝説の神々がやってきたと思い、島を挙げて歓待した。
そして、手厚くもてなして、いろんなものを献上して、クック一行は出発した。

彼らは、その後嵐に遭い、マストが折れ、命からがら船を修理するために戻ってきた。

その姿を見た島の人々は驚き、そこに彼らの真実の姿を見て、
神々ではなかったと理解した彼らは、クック一行に怒りをあらわにして、
ついには、クックたちを殺してしまった。

詳細は正確ではないが、まあ、こんな話だ。

自分が信じている世界でしか、物事を受け入れないし、理解しない。
話がちょっとずれてるようだけど。。。せっかくハワイ島にいるので。。。

KRさんについても、僕の個人的な見え方として、特別な方ではない。

それは、僕はとてもいい意味で言っているわけだけど、
多くの人は、何かを、誰かを、特別のもの、特別の人だと信じたいし、そうあって欲しい。

なぜなら、自分で真実を調べ、真実を知るということは、とても大変なことだったりするわけで、
ブランドがあったり、太鼓判があったり、世間に認められている人だったりすると、
対してなにも調べもせずに、思いこみで、その発言や表現を信じてしまう。

さらに、自分が見たいものしか見ないわけだから、
真実からずれる人は、どんどんずれていくわけだ。

特別であることをうまく利用すれば、お金儲けもうまくできる。
それが悪いわけじゃない。

センス(感性)や好み、個性の問題だ。

常に、真実はどこにあるのかを意識することは、とても大事だと思う。

大切なことは、その人にとって、その人の人生、生のテーマ、
生きる目的にとって真実であるかどうか。

本当は、どのように生きたいのか、どんな人生を送りたいのか、
そのために“生”の全てがある。

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

KRさんを通じて感じたホオポノポノは、なるほど、そうだったのかということ。

これは、あくまでも、僕の個人的な体験、感想だから、そう理解して欲しいけど、
ハワイ伝統のホオポノポノは特別な魔法でも、祈りの方法ではないと思う。

ハワイにまだ西欧の影響がなかった時代。
本土のネイティブアメリカン同様、小さなコミュニティ(共同体)がいくつもあり、
それらが緩やかにまとまって、ハワイで生きる人々がいた。

時に、コミュニティ同士、つまり、小さな部族同士の争いもあった。

コミュニティで生きるには、大切な約束がある。
それは、他人とうまく折り合って、生きていく方法だ。
それが、人生を安全なものとし、楽しく快適にして、豊かにしてくれる。

そこに生まれたのが、ホオポノポノなのだろう。

よく考えてみれば、当たり前のことだ。

他人との意見の違いやトラブルが起きたら、状況を受け入れ、理解して、
まず、謝る→ごめんなさい。

そして、許しを請う→許してください。

許してくれたら、感謝する。→ありがとう。

お互いの共存のために、そして、お互いの思いやりの証に、友愛を表現する。
→愛しています。

こうして、コミュニティは安定して、平和になる。

そういう意味では、ホオポノポノは、コミュニティの中で生きていく上で、大切な知恵と言える。
これが、親から子へ、子から孫へと受け継がれ、伝統的な文化となっていった。

原始的な共同体では、長老や族長が、陽である表の存在なら、
シャーマン(呪術師)が共同体を導く陰の存在だ。

そして、あの世とこの世をつなぐシャーマンは、共同体にとってとても大切な存在。

そんなシャーマンは、スピリットとつながり、祖先とつながって、
共同体を維持するための重要な掟、ルールを文化的な遺産として受け継ぎ、
人々を啓蒙する役目も持っていた。

だから、現在に残るホオポノポノの伝承者は、やはりハワイの伝統の中にある
霊的(スピリチュアル)な存在ということになるのだろう。

特に、ホオポノポノで強調される、クリーニングはとてもいい方法だと思う。

身の回りを清潔に衛生的に保つことは健康の第一条件だし、
体内の毒素を排出すること、不要なものを身につけないこともそうだ。

同様に、心の中の不要なもの、不要な思い、不要な記憶、不要な感情を手放し、
いつも自分らしく快適にいることは、心の健康を保つ上でも基本となる。

KRさんに聞いたけれど、いわゆる、クリーニングと言うことと
クリアリング(浄化)、リリース(手放す)は同じ意味だと。

ホオポノポノでなければいけないのではなく、
大事なことは、不必要なものは、もたないこと。

なぜ、それを必要としているのかを見つめて、
必要ないとわかればすぐに手放す。

モノも、感情も、思いも・・・

僕という人間が、身勝手な人間に見える人もいるかもしれない。

自由な人間に見える人もいるかもしれない。

いろんな見方がある。

その見方は、自分の心を反映している。

それは、あなたが感じる感情すべてだ。

何に喜びを感じ、何に幸せを感じるのか?

何に怖れを抱き、何に怒りやいらだちを覚えるのか?

僕は、いつも自分を見つめることを意識している。。。

Kr


5月 18, 2011 心と体 |

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