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2011年7月 6日 (水)

自分へと向かう回転力

自分のセンターにいる感覚って、コマのイメージに例えられる。

勢いよく回るコマは、軸がビシッとしていて、バランスよく真っ直ぐに立っているイメージ。

回転力があって、ブレない。。。

しかし、次第に回転力を失っていくと、次第に揺れ始め、
回転力が落ちるに従い、だんだんと揺れは大きくなって、
最後には、軸が乱れて転んでしまう。。。


回転力があっても、位置が定まらないときは、軸が傾いているので、
バランスを修正しようとして、回転しながら移動していく。

一所(ひとところ)にいられないのだ・・・

人生をコマに例えるなら、まさにそういうことだろう。

自分のセンターにいないとき、自分自身、自分の本質へと向かう力が弱いとき、
自分というコマの回転数が落ちているのに等しい。

するととたんにブレだすものだ。

人生をうまく生きるには、自分はどうしたいのかを明確にすることだ。

自分はどうしたいのかがよく定まっていない、わからないと、
他人や自分の身の回りの環境に影響されてしまいがちだ。

そうなると、本来自分がやりたいこと、こうありたいことを思いにくくなり、
結果的に、ストレスになって、満たされない思いが蓄積され、抑圧される。

そうして、自分の感情や行動は、無意識的なのだけれど、
そのストレス、エネルギーを解放させるところにばかり意識が集中して、
本来自分が生きるべき人生を生きることが難しくなるのだ。

自分の可能性を自ら閉ざしてしまうことになる。

自分の軸を明確にすること。
自分はどうしたいのかをいつも瞑想すれば、自ずと、明確になっていく。

瞑想するというのは、別段、蓮華座で瞑想することばかりではない。
意識を自己に向けるということが大切だと言うこと。

そうすることで、次第に、自分というコマは回転力を取り戻し、
自分という軸が立ってくる。そこに求心力が発生し、それに引かれて、
自分に本当に必要なものがやってくるのだ。

3.11というのは、大地が揺れたわけだ・・・

大地が揺れたというのは、自分が立っている大地が揺れたと言うこと。
日本に激震が走った。
多くの人の人生が揺れた。

どんなに、軸がしっかりしていた人も、さすがに揺れただろう。

かく言う僕は、正直言うと、そんなに軸がしっかりしてたわけではない。

回転力はあったと思うけど、それほど強くはない。
そのため、少し傾いて、軸の立ち位置を探しながら、流れていってたのかもしれない。

そんな時、大地が揺れた。

思わず、転んだのかもしれない。思いっきりブレた、ブラされたのかもしれない。

自分でも、何が起こっているのかわからなかった。
ただ、事態に対応する自分がいた。
自分の軸が一瞬見えなくなった。

そして、立ち位置を探している自分がいた。

これまでの自分は、部分的に自らを破壊しながら、基礎固めをして、
その上に、自分の城を築いて来たと思う。

ブロックを高く積み上げてきたという方がいい・・・

あと二つ、三つ積み上げたら完成かもしれないと思ってたけど、
どうもそれがうまく乗らない。

乗せると崩れそうで、乗せられない。

バランスを修正しようにも、どこか見えない。
見た目はそこそこ上手くいってる。

何だろう・・・?

そこで、3.11が起きた。

当然、見事に崩れた。全部じゃない。
しっかりと築いたところは崩れない。

そうか、そうだったんだ。なるほどと理解し、ここから組み直す。

3.11が問題に気づかせてくれた。

そして、また、組み上げる・・・
時間はもう少しかかりそうだけど、ここから組み直すのだ。

よく見てみると、あと三つくらいだと思っていたブロックは、
どうやらもっとたくさん積み上がりそうだ。

人生そうは簡単に上がりにはさせないよということなのか・・・


また、自分のコマがしっかりと回り始めている。
勢いよく回るには、もう少し時間がかかる。

焦らなくていい。

次第に回転を上げながら、もっとも回転を高められる場所に、もう少し流れてみよう。
ここというところに、うまく収まるものだ。
そしてまた、時が来たら揺れ始めるのかもしれない。

また、次のステージが待っているのだろう。
それまでは、いまの自分に向かう。

自分としっかり対話する。
その先に、本来の自分の生きる世界がある。

こうして、そこに戻っていくのだ。
気づきが足りなければ、また、揺れて軸を取り戻す。

回転力を意識して見よう。

回転力が弱まっていると感じたら、ぶれているということ。

回転力が高まるのは、自分が喜びを感じることをすること。
自分を喜ばせてあげること。

僕はいつも、喜びに生きたいと瞑想するのだ。。。


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7月 6, 2011 心と体 |

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