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2011年10月27日 (木)

個の時代を超えていくと言うこと

これからの時代に起ころうとしていることは、みんなの意識が拡張して、
共有感が増していくと言うこと。

個を満足させる時代は終わり、個を超えたつながりの中に自分の喜びを見出す。

自分だけが満足するのではなく、他者とその満足や喜びを分かち合うことで、
その喜びは何倍にもなる。

そうした共有感のようなものに価値感がシフトしていく。

一人勝ちや他を圧倒したり、自分だけ所有することへの孤立感を感じ、
持てるものを共有財産として、例えば財団が保有するように、
健全なカタチでその多くを手放す資産家も現れると思われる。

いずれにしても、個に向かった時代は終わり、シェアの時代に移行しているのだ。

インターネットは特にその意味深い象徴であり、
FacebookやTwitterはまさにその現れだろう。

共感によるつながりは、Facebookのいいね!に表れているように、
いいと思う共感のエネルギー。

そして、その共感度が高まれば、それは愛の広がりにも等しいもの。

深いつながりは、自分と他者との境界が希薄になり、所有感もなくなる。
同時に、他者の喜びは素直に自分の喜びとも感じられるようになる。

そうなれば、どんな感じかと言えば、
例えば、料理をするときに10分間で仕上げる場合、
段取りよく一通りの作業をこなさなければいけない。

フライパンに火をかけて、タマネギをスライスするのはまずい。
順番通り仕上げていく。

その10分間の行程毎を、同じところから撮影した1枚づつの写真にして眺めると、
キッチンの中を右へ左へと動き、作業するあなたがいる。

できあがった料理は、このあなたの作業が一つに結実したものだ。

いまのあなたは、一人であり、できあがった料理はひとつであって、
行程毎に作業したあなたや材料ではない。

先ほどの行程の写真のあなたをそれぞれ違う人物にする。
そうすると料理を仕上げるというひとつのテーマ。思い。
考えをもったそれぞれの人が何も言わずに協力し合い、
一つのゴールへと向かうことになる。

これからの世界はこのようなもので、できあがった料理はここだけをみると、
料理を作った課程は見えない。

でも、それぞれの行程でいろんな人が関わってひとつのゴールを創造したと比喩的にみると
シフトする世界というのは、自分という意識を分散して作業しながら
ゴールに向かう料理の行程の中で、実は、すべては自分一人でつくっているんだ。
みんな同じ意識を共有しているんだということが見えてくる。

なんだか、難しい話になっちゃったなぁ〜。。。笑

10月 27, 2011 心と体 |

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