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2012年6月12日 (火)

カラダが固い人にこそ、ヨガが向いてる

カラダが固いからヨガは無理〜とよく言うけど、

ここでいうヨガとは、いわゆるポーズをとるアーサナのこと。

ヨガはそもそもカラダの固い人に向いている。

ヨガの本質は瞑想だけど、アクロバティックなヨガは
近代になって開発されたもので、伝統的なヨガにはない。

もともとヨガの奥義書である、ヨーガ・スートラ(紀元前2〜4世紀)には、
結跏趺坐という、いわゆる蓮華座→あぐらのような座位で、
瞑想する方法が簡単に書かれているくらいで、
内容的には、宇宙の法則、哲学と言ってもいいと思うけど、
そういう内容で、その中で、瞑想によって宇宙に近づいていく方法が書かれていると言ってもいいかと思う。
まあ、思いっきり雑に言えば。。。

ヨガのインストラクタークラスに参加したときも、
ヨガ哲学の先生も言っていたけれど、

結局、どうも、座位による瞑想で、長時間座っていられるように、
カラダを柔軟にして、疲れないようにするというのが、
このアーサナのシンプルな目的のようだ。。。

でも、その発展の歴史の中で、結果的に、カラダをよくするいろいろな副次的効果が認められて、
医科学的にも研究されて、今ではそっちの方が中心になっているようだ。

カラダが固い人に向いているというのは、
そういう意味で、カラダを柔軟にしていくストレッチ効果と
ポーズによって、カラダを支えていくための筋肉も強化でき、
深い呼吸によって、カラダ全体への気もめぐるし、
また、カラダを伸縮したり、ひねることで、内臓も活発にできるというわけだ。

なので、カラダが固くても、それぞれのポーズを目指して、
向き合っていく事の方が大事で、曲がらないなら曲がらなくてOKで、

その人にとっては、各々の限界レベルで、実は、その段階なりに
十分に効いているということだ。

逆に、女性に多いけれど、もともと間接の限界が深く、
また、筋肉や筋が柔らかい人は、いとも簡単にきつポーズをこなせたりする。

そういう人は、アーサナは深くできても、カラダに効いているかと言えば、
その状態が普通なので、実は、効いていなかったりする。

そんなわけで、もっと複雑なポーズへとニーズが拡がっていったと推測される。

だから、カラダが固い人は、固いからできないと言うのではなく、
固いからこそ柔軟にしていく必要があるのであって、

できる範囲で十分なので、マイペースでヨガに取り組むと、きっといい事がある。

ちなみに、いわゆるストレッチは、ヨガがベースになって、
近年になって、アスリートを試合や練習中からの怪我を防止するために
カラダを柔軟にする目的で、ヨガからエッセンスを取り入れて、発展させてたものだ。

だから、ヨガって、ストレッチだよねって言う人がいるけど、
ストレッチがヨガというわけだ。

いずれにしても、カラダの柔軟性を高めることは、
あらゆる健康に役立つ。

ぜひ、やってみて欲しいと思う。。。

6月 12, 2012 心と体 |

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コメント

ロビンさん

この記事、ボクのために書けって誰かに言われました?A(^_^;)~~

昔出会ったヨガの先生に「ヨガはまさしくあなたみたいな人のためにあるのよ!」とスゴく喜んでおられたのを思い出しました、なるほど今ようやく何となくわかりました。

心の支えにして励みます!

投稿: レイ・オカモト | 2012/06/14 22:51:25

古い記事ですが「脳は受信機・・・」がたまたま検索にひっかかって面白かったです。
この発想の元となった本などがあったら是非おしえてください。
自分でも調べてみたのですが、「シェルドレイクの仮説」だとちょっと違うみたいですし…それとも全くのオリジナルでしょうか。
ほかにも興味ある記事タイトルがあったので時々寄らせていただきますね。

投稿: 通りすがり | 2012/07/20 22:12:43

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